小児矯正
フェイスマスク矯正装置


通院時の年齢 | 8歳 |
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性別 | 男性 |
主訴 | 前歯が反対に咬んでいる |
診断 | 反対咬合 |
治療方針 | 上顎骨前方成長促進 |
治療装置 | フェイスマスク、マルチブラケット |
治療期間・治療回数 | フェイスマスクを18か月使用後、半年間マルチブラケットで前歯を整列し、永久歯に生え変わり待ち 2か月に1回来院 |
リテーナー | 【上顎】Fix |
治療費用 | 330,000円 調整料金3300×15回 |
リスク・副作用 | 痛み・歯根吸収・歯髄壊死・歯肉退縮・治療後の後戻り ※保定装置を使用しても顎の成長異常・歯周病・舌や口唇の癖・鼻咽喉疾患などによる口呼吸や歯ぎしりなどにより後戻りが生じることがございます。 |
この患者様では、上顎骨の劣成長、下顎骨の過成長が見られ、上顎骨の前方成長を促進させました。その後マルチブラケット装置により上顎前歯を整列させました。
治療を行った結果、主訴である上の前歯の反対咬合は改善し、満足されました。
子供の治療は、乳歯が全て生え変わりまでcheckし、さらに12歳臼歯がしっかり咬合するまで1年に1回来院して頂き、はえかわりcheckしていきます。反対咬合は遺伝性も強く、身長が伸びると共に下顎骨が前方へ成長する可能性が高いため二期治療(成人矯正)が必要になる可能性が高いです。
